こんにちは、えいたです!
突然ですが「朝起きられない」「二度寝してしまう」「スッキリ目覚められない」
——そんな悩み、ありませんか?
実は、寝たままできる簡単な体操と、ちょっとした工夫で、スッと起きられるようになります。
というのも、実は私自身も、夜遅くまで起きてしまって、朝の目覚めが悪い日がよくあります…。
「なんとかしたいな」と思って、理学療法士としての知識を活かしつつ、できるだけ楽に、寝たままできる体操を考えてみました。
この記事では、布団の中でできる体操をメインに、スッキリ目覚めるための行動もあわせてご紹介します!
一緒に「朝のつらさ」から抜け出しましょう!
寝起きが悪い原因とは?
・体内時計(概日リズム)が乱れている
・交感神経(活動モード)が切り替わらない
・血流が悪く、体が目覚めない
→ 体と脳が「まだ寝るモード」のままだから
朝をスッキリ迎えるためのコツ
・体を動かして交感神経スイッチON
・呼吸を整えて酸素を脳へ
・光を浴びて体内時計リセット
→ この3つを簡単に叶えるのが「寝たまま体操」です!
寝たままできる簡単モーニング体操(3分)
(1)つま先上げ下げ(30秒)→ 第二の心臓ふくらはぎで全身への血流UP!
やり方:つま先を大きく上下に動かすだけ
(2)片膝抱えストレッチ(左右20秒ずつ)→ 股関節・腰回りほぐし
やり方:片膝を胸に引き寄せて呼吸
(3)膝パタンパタン(左右10回)→ 骨盤・体幹刺激
やり方:膝を立てて左右に倒す
(4)軽く上体起こし(10回)→ 体幹ON
やり方:膝を立てて、膝の頂点に手を伸ばすように頭と肩を少しだけ起こす
*痛みがある方は無理せずできる範囲でやりましょう。
体操と一緒にやると効果UPな行動
(1)カーテンを開けて朝日を浴びる→ 体内時計リセット&セロトニン分泌
※ ベッドに寝たままカーテンだけ開けてもOK
(2)コップ1杯の水を飲む→ 内臓スイッチON&血流アップ
(3)深呼吸を数回
→ 酸素を取り込んで脳のスイッチON
→ これらをプラスすると、体操の効果が倍増!
【まとめ】
・「寝たまま体操」で交感神経を刺激し、スッと目覚める
・光を浴びる&水分補給&深呼吸でさらに効果UP
・たった3分で二度寝防止&スッキリした朝が手に入る
→ 朝が弱い人こそ、まずは「布団の中」でスタートしてみましょう!
「朝起きるのがつらい…」そんな毎日を変える第一歩として、“寝たまま体操”、ぜひ今日から試してみてくださいね!
また、寝る前にできる寝つきをよくする方法もまとめたので、そちらもぜひ一緒に見てみてください!
